【洋ナシ】おすすめ品種4選!サクッと食感がたまらない...!

西洋梨ともいわれる洋梨。ヨーロッパ原産のバラ科ナシ属、英語で「pear」、学名はPyrus communis。
日本で一般的に「梨」と言われるのは「和梨」に分類されます。 日本では和梨が圧倒的に普及していますが、実は洋ナシは世界中で栽培され食べられている超メジャーフルーツです。
ちなみに日本の和梨は、英語だと「Japanese pear」というそうです、まんまですね 。

洋ナシが店頭に並ぶのは8月~1月です。基本的には和梨同様、秋が旬ですが、夏が旬の品種(オーロラ)やクリスマスが旬の品種(シルバーベル)があります。 ラ・フランスがめっちゃ有名やから、もはや洋梨=ラ・フランスて認識してる人もいると思いますが、洋ナシには結構品種があります。 一般的なスーパーで売られてる洋ナシの品種は、やはり「ラ・フランス」が多いですね。 ちょっと高級なスーパーやと、「ル・レクチェ」とか「ゼネラル・レクラーク」もあるかな。

お手軽価格で買えるのもあるので、ぜひ実食してほしいのですが、なんといっても特徴的なのが、食感!
和梨は「シャリシャリ」してさっぱり瑞々しいのに対して、洋梨は「サリサリトロッ」という感じでより柔らかく滑らかな食感です。味は和梨がより甘くなった感じ。 嫌いな人は少ないと思うので、贈り物にも適しています
ということで、今回は洋ナシの品種を紹介します!

ラ・フランス

日本で最も普及している品種です。皮の色は下地が緑で、灰茶色の大きな斑点やまだら模様が入る。 値段はピンキリ、安くて小さいのは一個100円とかで買えますが、美味しいと感じるのは一個300円以上のものかな。 さわやかな風味と食べごたえのある肉質が最高。

ゼネラル・レクラーク

少し高級なスーバーでは一個300~500円くらいで見かけます。皮の色は熟すと茶色っぽくなる。ラ・フランスより大きく、甘みが強い。 ※スーパーでは12月も売ってたけど通販はもう売り切れが多いです、ごめんなさい。


ル・レクチェ

少し高級なスーバーでは見かけます。「洋梨の貴婦人」や「幻の洋梨」と称される上品な味覚で、独特の甘い香りと酸味の少ない濃厚な甘みが特徴。原産地はフランスですが、栽培の難しさから現在はほとんど栽培されていないそう。しかし、日本では生産が増加中。ラ・フランスといえば山形だが、ル・レクチェは約8割が新潟県で栽培されているそうです。

シルバーベル

シルバーベルだけの通販はみつかりませんでした。近くのスーパーでは売ってましたけどね… クリスマスあたりで旬になるシルバーベルは、ラ・フランスから枝変わりで生まれた品種です。他の品種より酸味があるので、柑橘系とかのさっぱり感が好きな人におすすめです!

ジュース・ジャム

洋ナシは香りが特徴的なので、ジュースなど加工品も盛んに作られています。 頻繁に食べないフルーツだけに贈り物としてもらえたら印象的ですね!



「名前は聞くけど頻繁には食べない」という人が多い洋ナシ、 寒~い年末年始はコタツで洋ナシはいかがでしょうか?
ではでは~、半年間ありがとうございました!
よいお年を!2021年もよろしくお願いします(^^)/♪